勝手に貴方を | 人目の大盛り・デカ盛りファンに認定します! |
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藤枝・焼津市方面の訪れておきたかった2店でお腹を満たしたあとは、
陽の光を浴びてより精悍になった富士山を臨みながら沼津市へ戻ると
進路を南に採り直し、伊豆半島の宿泊先で1日目を終了 (=_=)zz
翌日。しばらくの間、天気予報を信じるに値する澄み渡った青空のもと
向かった先は、静岡県西伊豆町宇久須にある「海鮮焼 かねじょう」。
かねじょうは、宇須田港近くに佇む西伊豆では唯一の海鮮焼屋さん。
いつからかボリュームある丼を提供を始めたそうで、HPでそれを偶然
見付けてからは海鮮系は希少だな~と機会を窺っていたお店である。
真っ赤な案内板に従い屋根がガラス張りで三角形をした建物を発見。
どうやら、1階は海から直接引いているという生簀で、2階に食事処が
あるらしい。下駄箱でスリッパに履き替ると、なぜか恐る恐る2階へ。。
店内は、4人が座れるテーブル席6つが十分な間隔をもって配置され、
天井も高く開放感があるし、グーな感じ。奥の海側にはテラス席もあり
せっかくなので港と駿河湾が見渡せるこちらに腰を落ち着けることに。
お目当てのデカ盛りメニューは、「生姜焼丼」・「海鮮丼」・「中トロ丼」・
「うな丼」・「カレー」の計5つがあり、今回は海鮮系であることと値段を
考慮して「中トロ丼」をチョイス。(これらは当日の注文も可能ですが、
特に海鮮系は予約した方が確実とのことで、事前に予約しています。)
その他のメインメニューは丼や定食、カレー、釜飯、ピザなど。そして、
「海鮮焼」と謳ううえでなくなてはならない「海のバーベキューセット」。
生もいいけどやっぱり焼きも良いな、なんて思いながら待こと20分…。
これがまた想像してたより全然デカいのね。もう少しこう淑やかながら
凛とした薔薇のような感じと思ってたけど、実際目の当たりにしたのは
品種改良で色鮮やかに生まれ変わったラフレシアのような、インパクト
全開の丼なワケで…。でも、良い意味で裏切ってくれたのは確かだ。。
丼の中で山を成しているはずのご飯が見えないほどに盛り付けられた
中トロの切り身の数は途中から数え始めても30以上。多分、ちゃんと
数えたら50以上あったかもしれない。全体的に残り少なくなったころ、
女将さんが持ってきてくれたお茶漬けセットで、また違った味を楽しむ。
女将さん、イチゴのアイスごちそうさまです。またいつかお邪魔します^^




















今年最後となる3連休。天気予報によれば土日は天気が良いらしい。
せっかくだから遠出をしようと思いつき、今週は静岡県方面をチョイス。
まず向かうはやはり、静岡県藤枝市にある「中華料理 会飯よこ多」。
「ホイハンヨコタ」と読むこのお店を訪れるのは、約半年ぶり2度目…。
1度目は、238食目「ピエール」のあとに寄ってみたのだけれど、生憎
その日は午後休だったんだよなぁ。まあ、確認を怠った自分が悪い。。
藤枝バイパスで工事渋滞に巻き込まれ、開店時間を少し過ぎたころに
相変わらず目立つライトブルー色の建物と再会を果たす。幾ら人気店と
言えどさすがに混んでいないだろうとの思惑は、どうやら外れたらしい。
外観もさることながら、店内の壁に貼られた色紙の数にも驚かされる。
IH出場、結婚しました、また来ます、等など。よこ多に思い入れのある
方々が書いたであろうメッセージは全てに目を通すのが難しいほどだ。
さっそくカウンターの上にある40種類近いメニューに目を通してみると
あえて「カリーライス」と表記するカレーと「焼肉ラーメン」2品がミョ~に
気になる訳で…。ただ、屋号にもなっているメニューであり前回からの
お目当てを食べておかなければ…と、「肉みそ会飯(特盛)」に決定。
しばらくして運ばれてきたのは白いお皿の上に盛られたご飯が噴火を
したような迫力のある一品。そりゃ相席で目の前に座っていた初老の
男性も、箸を動かすのをやめて奇異の眼差しを向けたくなりますわな。
具は挽肉・タマネギとシンプルだが、あまり自己主張しない味噌加減は
飽きさせることがなく、ご飯の量に対し少な過ぎることも多過ぎることも
ないのが嬉しい。食べている途中、高校生グループ部活の帰りに来て
いたが、その気持ち分かるかも。自分も間違いなく皆で来るだろうな^^




















プチ旅行2日目。昨日よりどんよりした生憎の空模様のもとまず初めに
向かったのが、宿泊地と同じ茨城県日立市にある「中華飯店 大吉」。
大吉は、先日訪れた304食目「陽気軒」に負けないジャンボな餃子が
食べられる中華料理屋さん。173食目「多喜田」・193食目「Woody」
2店の次点だったのだが、今回の旅行でようやく機会が巡ってきた。。
最寄り駅の常陸多賀駅からのびる裏道のような商店街を歩いていくと
「安くてボリュームある食事でメタボになって寒さを乗り切ろう」」なる少し
共感し兼ねるコピーと、「チャレンジメニュー」のお知らせが見えてくる。
チャレンジの内容は、ジャンボ餃子5人前・ジャンボ餃子3人前+大盛
チャーハンの2つ。どちらも制限時間45分以内の完食で、料金無料&
賞金5000円がもらえるそうだ。失敗時はそれぞれ2100円・2600円
支払わなければならないが、通常料金とあまり変わらないのは嬉しい。
福島の方が後者を9分で成功したというニュースに目を通し、店内へ。
4人掛けテーブル席×4と中央奥にカウンター席×5が配置され、壁に
1割にも満たないチャレンジ成功者のポラロイド写真が飾られていた^^
体調の良し悪しに関わらず、その1人に加われそうもないので大人しく
お目当ての「餃子+ライス(大盛り)」を注文。陽気軒と同じく、餃子を
5ヶから3ヶにしたセットに惹かれるも、やっぱりメインは餃子でしょう!
餃子定食よろしく、柴漬けとスープを従えるかのように堂々と鎮座した
餃子は、「具の量が市販の3倍はある。」という店主の一言に偽りなし。
言わずもがな、飯田橋にある神楽坂飯店の有名なアレのサイズよりも
これくらい適度なジャンボのほうが食欲が刺激されて良いですなぁ~。
少し厚めの皮でしっかりと包んであるのでとじている部分の強度も強く
箸で持ち上げてもニンニクの香りが漂う餡が出てくるようなこともない。
個人的な好みとしては陽気軒<大吉。思ったより食べやすかったので
今度は3人前+大盛チャーハンの方でチャレンジに来てみようかな…。




















ブレイクをあとにし向った先は、いわき市泉町にある「喰処 さか本」。
さか本は、揚げ物メニュー、特にカキフライ定食が有名お店なのだが、
80食目「のんき」・83食目「やきかつ太郎」
・84食目「白土屋菓子店」
302食目「天心丸」を優先していたことで機会を逃してしていたのだ。。
ミックスグリルサンドの余韻に浸りながら車に揺れること15分ほどで、
まだ開店前のはずがすでに暖簾の掛かっているさか本が見えてくる。
店内は通路を挟んで右手に4人掛けテーブル席×3、左手に4人掛け
小上がり席×4ほど。さすがにネット上の情報はもとより、外の看板に
書かれた営業時間の30分前ということでお客さんの姿はなかった^^;
喰処というだけあって、メニューはうな重や刺身、定食などがメインで、
ランチメニュー以外はどれも4桁以上ばかり。値段的フラッグシップは
松定食で2850円。う~ん、この値段はまだすんなり出せないかも…。
お目当ては前述の通り「カキフライ定食(大盛り)」。随分先延ばしに
してたなぁ~なんて感慨に耽りながら迷わず店員さんにオーダーです。
これから旬を迎える「海のミルク」7個がピラミッド状に盛られた一皿は
牡蠣好きには実に垂涎モノで、揚げたての匂いがまた脳を刺激する!
ただ、好きでない人にとってはただ脅威でしょうね、きっと…( ̄▽ ̄;)
まずは何も付けずに、次にソース、そしてキャベツのドレッシングとして
運ばれてきたゴマソースをかけてみたりと色々な食べ方が出来るのも
箸がすすむ要因か。個人的には牡蠣独特の苦味が旨みに変わるよう
もう少し熱を通してくれると嬉しかったかも。あぁ~、真冬に来たいなぁ。




















翌朝。また来ますと祖父母と叔母に伝えると、いざ自宅に向けて出発。
もちろん真直ぐ帰るはずもなく、まずは父ご所望、福島県白河市にある
超有名な白河ラーメンの店、「のら食堂」へ腹ごしらえをしに行くことに。
まぁ、辺りに広がる田圃だらけの光景から、幾ら人気店だとは言えど
並んでいてもせいぜい10人位?とか2人で話していたんですけどね。
甘過ぎでしたね…。開店前なのに駐車場は満車、お店の前に40近い
人たちが溢れ返る光景は想像を遥かに超えてました。うん、撤収ぅ~。
と言うことで次は私の番。しばらく助手席に座る父の悲哀を感じながら
「船頭料理 天心丸」がある茨城県北茨城市に向けて車を走らせる。
実は天心丸を訪れるのは今回で2回目。前回はその日の営業が終了
しており、結果として日立にある173食目「多喜田」に行けたのだけど
もちろん今回はそんな失敗はしないよう、事前に電話にて確認済み^^
建物横の階段を上って2階にある店内へ進むと、中央にある囲炉裏を
囲うように配置されたウッド調のU字型カウンター席が並び、その奥に
30席ほどの小上がり席がある。足を伸ばしたかったので後者と悩むも
運良く誰も座っておらず、清潔感のある前者の一端に腰を落ち着けた。
当たり前だが、メニューは海鮮系をメインにした定食・膳、一品料理や
サラダが数種類ずつ。品数としてはそれほど多くはなく、値段も四桁の
ものが大半だ。値段的フラッグシップは「天心膳(松)」5250円也…。。
お目当ては「ミックス天丼」・「天ぷら定食」のどちらか。要はドンブリか
定食かで悩んだのだが、やはり81食目「食事処 大漁」に勝る天丼を
食べる機会は滅多に無いと、「ミックス天どん(大盛り)」をチョイスし、
父は「海鮮どん」を即決。まぁ、当たり前と言えば当たり前ですよね。。
まずは海鮮丼、それからしばらくして天丼が運ばれてくる。丼の中から
我先にと飛び出さんばかりに盛られた天ぷらは、まるで天高く向かって
そびえる古城が如し。さすがの父も笑わずにはいられなかったようだ。
内容は実に豪華。カマス・アジ・シイラ・ヤナギガレイ・ブリの魚介類に、
薩摩芋・南瓜・鞘いんげん・人参・ピーマン・春菊の野菜類を合わせて
11種13個。器のフチでカベ役を担うもの、中心でお互いにバランスを
取り合うものなど具材それぞれの形状を上手く利用して盛られている。
一つひとつが大きく、コレ(鋏)が用意されてるのも納得… ( ̄Д ̄;;)
どうやら海鮮丼もこれに負けじと相当の種類とボリュームだったようで
(食べるのに夢中でメモをとるの忘れました。。)満足してくれたようだ。
機会があったらその時は冬季限定「あん肝鍋」を食べてみたいなぁ~。






土曜 11:30 - 15:00 / 17:30 - 21:30
日祝 11:30 - 14:30 (営業時間は要確認)














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