勝手に貴方を | 人目の大盛り・デカ盛りファンに認定します! |
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「7月の3連休に東京へ行くので、都合が良い日にご一緒しませんか」
マエダンゴさん主催・テラめし倶楽部の会員である「むーん」さんから
このようなお誘いメールが届いたのは、今日から約1週間前のことだ。
むーんさんは三重県人でありながら、連休を使って時々関東方面まで
遊びに来る倶楽部会員きっての行動派、かつ、「マジョリ」訪問のため
だけに名古屋へ行く私のように物好きな方であるため、こうして「馬」と
「キリン」として会う日が来たのはきっと必然だったのかもしれない…。
ドライバー役を担い、東京駅までむーんさん・同会員の「芸人魂さん」を
お迎えに、そこから首都高と京葉道を使って千葉県船橋市栄町にある
「クレイン」へ。その後、お店の前で同会員の「コトキチ」さんと合流^^
さっそく店内に入り、前回訪問したときと全く同じ席に腰を落ち着ける。
後ろでは若い夫婦グループの1人が頼んだであろう「大盛り」と格闘を
していたが、しばらくすると結局はパックを貰ってお持ち帰りしていった。
各人メニューを確認し、何を注文するか話し合う。品数はそれほど多く
ないので何を食べるかはさほど時間は掛からなかったが、いかんせん
定食類は普通盛りでも4合近いため、誰が何盛りかを確認することに。
せっかく遠路遥々千葉まで来たのに大盛りを食べてもらわない訳には
いかない。ということで、むーんさんのヘルプ可能メニューで決定する。
(敬称略)
むーん | 野菜炒め定食 (大盛り) |
芸人魂 | ビーフカレー (大盛り) |
コトキチ | チャーハン (普通盛り) |
rx400h | カツ丼 (大盛り) |
ところが、注文後にしばらくして6人グループのお客さんがきてしまい、
ご飯が足りなくなるとの理由で全て「小盛り」になるというハプニング!
ただ、「助かった」と思ったのは自分だけではなかったはず ( ̄∇ ̄;
怒涛の撮影タイムを終え、これが大盛りどころか普通盛り以下という
クレインワールドを各自堪能。カツ丼は割り下の甘みではなく醤油の
塩気が強く、カツとご飯の割り合いは寧ろこれくらいでいい感じかも。。
もちろん全員が完食し、感想やらこの後の予定やら、隣のお客さんに
了解を得て、「ナポリタン(大盛り)」を撮影するパパラッチになったりと
ワイワイと過ごす。その時、アッと顔するムーンさん。慌てて後ろを振り
向くと、なんとそこにはマエダンゴさんの姿が。これはさすがに驚いた!
親父さん・女将さんの優しさをた~くさん受け取った数時間、すっかりと
長居をしてしまってちょっぴり反省…。また必ず行きますね、女将さん^^




















ネタがネタでなくなり、中途半端な訪問となった「ばそき家」。
実際はチャレンジをクリア出来ていただけにそれはなおさらで…。
となれば、最後の候補店「味の店 さつき」に期待が高まるところ!
さつきは、宇都宮市に隣接する、鹿沼市にひっそりと佇む食堂。
鹿沼市と言えば全国一のさつきの産地であり、「鹿沼さつき祭り」が
有名な市であるが、店名の由来はきっと、まぁ、そういうことだろう。。
ともに還暦は迎えたであろうご夫婦に迎え入れられるように店内へ
入ると、左奥の座敷席に腰を落ち着ける。開放された窓から吹き込む
自然クーラーや目の前に田んぼが広がる光景に、なんだか癒された。
壁に掛けられた幾つかのメニューに目を通す。その数たったの9品。
いや、「コカコーラ」・「ビール」・「大盛りライス」も含めてその数だから
ご飯モノに限れば6品しかない。まさに少数精鋭部隊さながらである。
もしかしたら別にメニュー表があるかもとキョロキョロしてみたものの、
それらしきものは見当たらず。冬季限定でカキフライがあるらしいが、
今は梅雨。さすがにあるはずもなくて、確認することは出来なかった。
仮にあったとしても、お目当ては「豚ローススタミナ焼(大盛り)」で
変わりない。さすがに焼そばはもう飽きた。米を食べさせて下さい…。
うぅ~ん、実に豪快。脂身部分がカリカリになるまでしっかり焼かれた
豚ロースが山盛りのキャベツによじのぼるさまを表現したかのようで、
233食目「源太」の山賊定食にも負けず劣らずのオーラを放っている。
マラソン界で有名な浅利さんや増田さんもこれを食べたのだろうか?
見た目が荒々しければ、味付けも中身も凄い。特に、お刺身のように
小皿で受けてつけながら食べても問題のなさそうな濃厚の生姜ダレが
ドレッシングとお皿の陣地取り合戦を繰り広げるさまは圧巻の一言…。
CPは高くないが、さつきクオリティは今回の遠征の締めにピッタリ!?




















とうとう関東地方も梅雨入り。そしてガソリン価格も平均170円越え。
遠征するにはあまり気乗りしない要素が揃ってしまっているわけだが、
諸経費が多少かさんでも260食という自分なりの節目だし、なによりも
思い出=プライスレス!ってことで今週も遠征に行ってみよぉ(・3・)/
今回も先々週の静岡・神奈川と同様に、群馬・山梨の2県縦断プラン。
その先鋒に選んだのが群馬県片品村にある「お食事処 芳味亭」だ。
戸倉・岩鞍・かたしな・丸沼等のスキー場から近いため、ボーダーらに
とって片品村の大盛り店を語るうえで外せない「聖地」なのだそうな。。
少し遠回りだが国道50号線を選択して小山市から桐生市に入ると、
前橋市へは向かわずに赤城山を越えて薗原ダムを経由し片品村へ。
お店の裏手にある駐車場に車を停め、暖簾を確認して店内へと進む。
客席は全て座敷席。4・6人掛けがあり、総席数は40強ほどだろうか。
左奥壁にはボーダーに有名な理由の1つである有名選手のサインが
飾られていて、なぜかその中に「ガクト」のサイン。もしかして常連!?
メニューは、定食とうどん・そばに単品が数種類、そして飲み物のみ。
その中で、芳味亭を調べていてよく出てくるのがトリカラ定食の文字で
言わば代名詞的メニューなのだそう。もちろんそれが今日のお目当て。
と言うことで、女将さんに「鳥からあげ定食(両方大盛り)」を注文。
「両方」はご飯とおかずの意味で、「ダブル大盛り」でも通じるとのこと。
奥から調理音が聞こえなくなったのち、女将さんが運んできてくれた^^
おぉ~ぅ、日本昔話盛りを超越した噂に違わぬとんがりっぷりです…。
北海道に行った際に訪れた202食目「牛太郎」の大盛りに命名をした
「水滴盛り」よりも、そのイメージがマッチしているようなツンツン具合!
しっかりと下味が付いた唐揚げは噛めば噛むほど旨みが染み出てくる
カリッカリのサクサクタイプ。肉厚はそれほどないが、1口で食べようと
思えば食べられないこともないサイズのものが11個もあれば十分だし
どちらか足りなくなるなんて心配は必要なさそうだ。来シーズンはこっち
方面に行こうと誘って、その帰り際に友人を連れてくることにしよっと^^




















今日は神奈川県逗子市にある「小坪 ゆうき食堂」を訪問してきた。
ゆうき食堂は、相模湾沿いの海浜型総合施設「逗子マリーナ」のすぐ
近くにあるお店。小坪港で水揚げされたシラスをメインに新鮮なお魚が
食べられるとのことで、週末のご飯時には行列が出来る人気店らしい。
到着したのは営業時間10分前の11時20分。すでに10人の待ち…。
さらに、遠くから20人近い小学生達がちょうどこちらに向かってくるも、
まさか並ばないだろうとタカをくくって写真を撮っていたらなんと!列の
最後尾で落ち着いちゃったもんだからさぁ大変。慌てて行列に加わる。
まず入り口横と店内の壁に貼られているメニューを確認しレジで注文・
清算する前金制でそれから案内もしくは好きな席に着席となるようだ。
注文前に座っても聞きに来てくれないし逆に注意されるのでご注意を。
客席は店内に15席ほどのテーブル席に外の駐車場部分に用意された
30ちょっとのテラス席と、そのテラス席を見守るように橙色のゆうき号
。
嫌いな梅雨時期の大事な晴れ間を堪能すべくパラソル下に着席する^^
あっ、注文したのは「マグロの特製ソースカツ丼」と「地タコ」の2品。
人気なのはやはり「生しらす丼」や、メダイやカツオなど7種類の中から
2種類の刺身を選べる「さしみ二点盛定食」らしいが、今回はおあずけ。
地タコはもともと注文する気はなかったものの、お刺身が一点600円、
二点800円の文字を発見してしまったがために思わず注文。だってさ、
鋏で切って食べる良くも悪くも豪快メニューと知っちゃってたんだもん。。
ソースカツ丼は思わず顔がニヤけるなかなかのボリューム!さすがに
一口で食べようとは思わない大きさのマグロ10切れ以上で麺類等の
メニューで使われてる丼に盛られたご飯とキャベツの上を飾っている。
比較的あっさりしたソースとの相性は悪くなく、味も申し分ないとくれば
言うことなし。トマト1個、大蒜醤油漬、温泉卵が付くのも嬉しいところ。
そして原型を留めたコイツは鋏でチョッキンチョッキンしてこんな感じに
。
当たり前だけど「まさにオレ今タコ食べてる~」と実感させてくれました。
再訪時のメニューは「若鶏のソースカツ丼」と、また「地タコ」で決まり!




















とんがり帽子をあとにすると、これまでウロウロとしていた伊豆半島の
中央を縦断する伊豆スカイラインを使って、神奈川県箱根町を目指す。
普通車960円の有料道路だけど、あの景色なら払って通る価値あり!
最後の最後でナビに嘘を付かれて芦ノ湖周辺を彷徨うことになったが
地元の方の温情により、なんとか「御食事処 極楽茶屋」に到着する。
「極楽茶屋」の建物自体は箱根火山の噴煙地・大涌谷にある食事処
兼みやげ物屋さん。言わずもがな今日訪れた目的はもちろん前者で。
人込みに紛れるように入り口をくぐるとすぐ左に暖簾とケースに入った
サンプルが目に飛び込んでくる。なかなか混雑しているご様子なので
クッキー等のありきたりな堅物土産には目もくれず、そそくさと店内へ。
注文は前払食券制。メニュー表は見当たらず、どうやらサンプルを見て
暗記してこないとダメらしい。「えっとぉ~、カツ丼、ザル蕎麦、それと…
なんだっけぇ?」なんて会話が、入り口の近くに座ったのでよく聞こえた。
店員さんに、購入したお目当てメニュー・「極楽丼(大盛り)」の食券を
手渡すと外を眺めて時間を潰す。どうやら、バックパッカーよろしく半袖
短パンの格好で金髪美女を引き連れて日本観光!みたいな欧米系の
外国人にはウケないようで、どちらかというとアジアの方が多いようだ。
その後、撮り溜めた写真を見たり帰りの予定を考えたり。でも極楽丼は
姿を現さず。店員さんの空気からするとどうやら忘れられてたらしい…。
やっとこさのご対面となったワケだがやはり「観光地の大盛り」といった
ところ。これまでの同程度のボリュームものよりガッカリ感が強いのは、
極楽殿様のチョンマゲ海老よりも取り分け皿と化すフタやこぼれそうで
こぼれないギリギリの演出?のほうがワクワク感が強いからだろうか。
内容は玉ねぎメインのかき揚げを卵でとじてさらに生卵と海老フライを
のせたもので、ほんのり甘くあっさり仕上がっていて老若男女問わない
無難な感じ。どうせ食べるなら景色の良い窓側の席がオススメかも…。
静岡県と神奈川県の2県に跨った今回の遠征も予定通りに無事終了。
総合満足度は…「とんかつ一>とんがり帽子>ふるさと≒極楽茶屋」。
特に「とんかつ一」はミックス定食なら1350円で愛情盛りを堪能でき、
値段以外のすべてにおいて他を圧倒している、再訪の最有力候補だ。
とりあえずは群馬・栃木・茨城・福島あたりの遠征を終えたらだけど…。




















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