勝手に貴方を | 人目の大盛り・デカ盛りファンに認定します! |
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5月頭の藤枝市方面遠征に続き、今回は伊豆半島への遠征を敢行。
まず、半島の南端に位置する下田市にある「とんかつ一」を皮切りに、
東京へ帰るように北へ進みながらその途中途中のお店を巡ることに!
とんかつ一は色々なメディアでも紹介されている、まさに知る人ぞ知る
下田では有名なとんかつ屋さん。比較的、値段が高めではあるものの
それに負けないボリュームもさることながら、気前の良い店主と女将の
お代わりコンボで無限ループを日々お客さんに強要?しているらしい^^
小田原市から国道135号線に入り、真鶴有料道と熱海ビーチラインを
経由して伊東へ。更に南下すること40km、初の下田市入りを果たす。
シンボルマークの豚さんと対面できたのは出発から4時間後のことだ。
暖簾が掛かっていることを確認し店内へ進むと、噂の店主と目が合う。
すぐさま、「お客さん初めて?」と洗礼の儀式が行なわれたのは事前に
入手していた情報通りで、これは初見と思われる人には必ず聞くそう。
「はい」と答えると、「それじゃあミックス定食で良い?」と聞かれるのも
お決まり。「いいえ」と答えると、「それじゃあ好きなの選んで!」となる。
私の文章能力だと随分と勝手なお店だなぁと思われるかもしれないが
店主の優しさ感じる遣り取りであり、全く嫌な思いはしない(と思う…)。
入って右手にある6人掛けのテーブル席に腰を落ち着け、メニュー表に
目を通す。チャーハン・チキンライス・オムライスの文字はちょっと驚き。
フラッグシップは泣く子も黙る「特製ハンバーグ」。店主が注文する人の
胃袋を考慮して作られるため総重量は決まっておらず、場合によっては
「五重の塔」で知られるオニオンの5kgハンバーグをも凌駕するらしい。
それは巷でフードファイターと呼ばれる方々に挑戦していただくとして、
今日のお目当て「特々製とんかつ」を注文。一応、特製ハンバーグを
注文するために一度食べなければならない、実質のフラッグシップだ!
ご飯がカレーライスになってるけど、これもとんかつ一サービスの一環。
「旦那、カレー掛ける?」って聞かれたけど、「はいっ」と答えたときには
すでにこの状態でカウンターに置かれてて、さすがにちょっと笑った。。
厚さ3cmのカツ3枚、切れ数にして15切れ。そして、メンチカツが1個。
楕円形の白皿と付け合せのキャベツ・パスタを覆い潰すがごとく豪快に
盛られた姿はこれまでのデカ盛りトンカツとはまた違った迫力がある^^
とにかく食べ始めたワケだが、半分食べ終えた辺りから「ご飯あるよ」、
「キャベツ食べる?」、「味噌汁お代わりは?」と引っ切り無しに聞かれ
最終的には「好きなだけ食べなね!」と、ボールごと差し出してくれた。
さすがにこのあとの予定を考慮して遠慮したが、とにかく腹一杯食べて
欲しいという気持ちが伝わってきて嬉しかった。また必ず行きますね!




















今日は千葉県山武郡にある「お食事処 カレン」を訪問してきた。
カレンは「波乗り」さんが情報を提供してくれたお店で、調べてみると
関東を代表するサーフィンスポット・九十九里浜片貝海水浴場近くで
一汗掻き終えた腹ペコサーファーのお腹を満たしてくれているらしい。
さすがに海水浴の準備は持ってきておらず、波打ちぎわを30分ほど
散歩してからカレンを目指す。どうにか迷わず到着出来たみたいだ^^
まず目がいったのは「も」を力コブで表現したサーファーもりの文字。
炎をまとっているあたり、どうもヤル気マンマンのようで期待も膨らむ。
南国をイメージしたような明るくてオシャレな店内は、余裕を持たせた
テーブル配置で開放感たっぷり。分厚いお肉とトロピカルジュースが
一緒に出てきてもギャップを感じないけど外の看板とは合ってない?
メニューは大別してご飯・和麺・パスタの3種類。店内の雰囲気から
クラブハウスサンドみたいなサンドウィッチとかありそうなんて予想は
どうやら見事外れたようで、パン類はトーストセットの1つだけだった。
面白いのがご飯の盛りの名前。普通サイズから少し多くしたい場合、
その名も「サーファー盛り」。でも、地を活かしたナイスネーミングだと
思うのに何故サーファー盛りをフラッグシップにしなかったんだろ…。
そのことは知っていたがどんなメインがあるのかは知らなかったため
しばらくメニュー表と睨めっこ。途中で店員さんが聞きに来てしまって
焦せるなか発した言葉は、「ショウガ焼肉ライス(大盛り)」でした。。
俗称「日本昔話盛り」まであと一歩なボリュームではあるが、気持ち
大きめのお茶碗に盛られていることを考えれば十分見ごたえがあり、
海を想像させる青色で縁取られたお店の雰囲気にマッチするお皿に
盛られた生姜焼きも、野菜でカサ増しすることなく肉メインの一品だ。
デフォルトで生卵がつくのもいい感じ。しっかり濃い目に味付けされた
生姜焼きだけで、一味違ったすき焼き風にして、卵かけご飯にして…。
あぁ、クルーザー盛りとかもう1つ上の増量サイズ作って欲しいなぁ!
波乗りさん 情報提供ありがとうございました!




















休日は時間が経つのが本当に早く、気付けばもうゴールデンウィーク
静岡遠征が終わろうとしていた。そんな日も私にかかれば雨を降らす
くらい容易ことで、ちょっとばかし自分で自分を褒めて上げたくなる…。
この有耶無耶した気持ちは、静岡市駿河区にある「御食事 天八」で
晴らすべし。正直、会飯よこ多の再訪と悩んだが、また静岡市方面に
行こうと思えるお店があってもいいよなぁと予定変更は見送ることに^^
「てんはち」ではなく「てんぱち」と読むこのお店。やはりと言うべきか
すぐ近くに静岡大学があり、4人掛けのテーブル席×3、4人掛けの
座敷席×3のさっぱりした店内がご飯時には学生達で賑わうらしい。
お店の目の前を通る大谷街道沿いや大学周辺に点在する食事処の
中でトップクラスのCPを誇るそうなのだが、調理場が覗ける腰高窓の
上に掛けられたメニューとその値段を見て納得。定食や丼がメインで、
値段は550円前後、1番高い天ぷら定食でも640円で食べられる。。
もちろん、安いだけじゃない。このメニューの中にボリュームの良さを
表している箇所が一箇所隠されているのだ。単品ライスの部分をよく
見てみると「大・中・小」、まぁ、ここまでは普通。なんと更にその下に
「ごく小」の文字。ミニとか横文字を使わないところがなんかイイなぁ。
でも今日のお目当ては、そのご飯大盛りではなく「天丼(大盛り)」。
カツ丼か天丼か決め兼ねていたものの、昨日の会飯よこ多の臨休で
急きょ「つかもと食堂」のカツ丼を食べたし、やっぱここは天丼でしょ!
えぇ~っと…、どう形容すればいいんだろ…。赤変したパックマン!?
天ぷらとご飯に占領された赤ちょうちん?フチから食み出てるって…。
天ぷらは海老×2・シイタケ・ナス・桜海老のかき揚げの計4種5個。
タレを後でかけるのではなく軽く煮てあるタイプなのでカリッと派には
ちょっと許せない食感だろうか。あっさりとした味付けなため、底まで
しっかり盛られたご飯の量を考えながら食べることをオススメします^^
ボリュームだけを考えたら「THE大盛り」レベルではあるものの、これ
ベースが550円で、大盛りにしてもたった+40円の590円なのだ。
きっと、人によっては大事なお店だろうしこれからも続けて欲しいなぁ。




















ピエールの次の候補は藤枝駅近くにある「中華料理 会飯よこ多」。
「ホイハンヨコタ」と読むそのお店には、5~600円前後で各種定食、
平皿に盛ったご飯に具をかけたホイハン等があり、70円で大盛りに
150円で特盛りにサイズアップ可能らしい。ところがすっとこどっこい
なんとお休み!5月の木曜日は午後休って…。ハァ~油断したよ…。
参ったのは、こんな時の予備を事前にピックアップしてなかったこと。
しょうがない。なんとか思い出せた「つかもと食堂」へ行ってみるべ。
幹線道路から少し奥へ入った住宅街の中につかもと食堂はあった。
入り口に暖簾と営業中の立て札が出ていることを確認し、目の前の
駐車場に車を停めて店内へ。調理場奥には若夫婦2人の姿がある。
木目調の落ち着いた店内は4人掛けのテーブル席×3、4人掛けの
小上がり席×5ほど。基本的に丼や定食といったご飯モノをメインに
タコわさびや手羽先ギョーザなどのおつまみ類がメニュー表に並ぶ。
アルコールが見当たらなかったので、あくまでお食事主体なのかな?
ここでのお目当ては「上カツ丼(大盛り)」。一般的に並や上といった
単語は肉の種類を表すことが多いが、つかもと食堂の場合はカツが
1枚から2枚になる意味合いらしい。しかも、ご飯も相応に増量されて
普通のカツ丼の大盛りとはボリュームが違うとのこと。上、いいねぇ!
ただ、メニュー表ではその文字を確認出来なかったため女将さんに
聞くと、小上がり席の方向を指差して「あそこにありますよ」とのこと。
10分後、女将さんの一時不在のため旦那さんが運んできてくれた^^
うぅ~ん、やはりピエール同様「一般的な量に比べれば多い」くらいで
インパクトはそれほど強くない。もともと次点だったことを考慮すれば
諦めもつくし、ちゃんと情報を確認してこなかった自分が悪い訳で…。
救われたのは普通に美味しかったこと。主張し過ぎることない割下に
下味のブラックペッパーの風味がよく合い、うまく重なっている感じか。
また、煮カツとご飯との間には千切りのキャベツが少量盛られていて、
いつもと違った食感が楽しめた。あれ、遠征目的は何だったぞな…?




















長野遠征2日目。駒ヶ根市内の宿泊施設をチェックアウトし、事前に
作成していたプラン通り「御食事処 志をじ」に向けて車を走らせる。
志をじは、テラ飯倶楽部会員の「むーん」さんが情報を提供してくれた
お店で、前日訪問したガロにも負けないボリュームのソースカツ丼が
食べられるらしい。ならばせっかく長野まで来たのに行かなきゃ損損。
中央アルプス・駒ケ岳の雄大な景色が望める観光地、千人塚公園の
城ケ池の畔にソースカツ丼の文字と一緒にお店の看板を発見です^^
まるで絵に描いたように透き通った青空と心地よい清風に誘われて、
15分ほど公園内を散歩してから店内へ。まずはスーパーサイヤ人が
お出迎え。ある程度は知っていたがここまで店主の趣味全開とは…。
さらっと見渡すだけでもエアーガンやスターウォーズ等のフィギュア、
玩具に振り子時計と統一性のない、まるで博物館さながらの様相で
それらに囲まれるようにテーブル席と小上がり席が30席ほどあった。
メニューは丼と定食がメインで、何種かは地元の雑誌で紹介された
記事のスクラップ付き。ほかにもチャーハンやラーメンのセットモノや
普段あまりお目に掛かれない馬肉料理もあるようだ。気になるなぁ。。
ま、そのへんは別の機会にとっておて、今日のお目当てはあくまで
ソースカツ丼。志をじの場合、ソースの文字がなく「かつどん」と表記
されているが一般的な卵とじのものではなく、ソースタイプのものだ。
小・中・大の3サイズがあり、中で400g、大はさらに多い500g強の
カツが乗るのだそう。ご飯も比例して多くなるらしく別で大盛りなどは
ないとのこと。待つこと20分、「かつどん(大)」が来ましたよぉ~!
なんだ大したことないじゃん、なんて思ったでしょう?私も思いました。
でも、見た目からそう判断するとあとで痛い目みるボリュームなのだ。
1切1切はそれほど厚くないがなんせこんなのが7切乗ってますから。
上の2切の下に5切れ、まるでご飯を隠すように守るように敷詰めて
あるため儀式とも言える引越し作業が行った後、さっそくかぶりつく!
しっかり濃厚な甘辛ソースが柔らかく仕上げられたカツとマッチして、
ご飯がすすみますなぁ。もうちょっとご飯が多いとさらに嬉しいかも…。
ちなみに、店の名を付けられた「志をじ丼」は、カツにホタテとエビが
乗り、カツカレーは総重量1000g。どちらも1度は食べてみたいなぁ。




















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