勝手に貴方を | 人目の大盛り・デカ盛りファンに認定します! |
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今日は群馬県沼田市にある「とんかつ ゆき藤」を訪問してきた。
160食目のネタメニュー。それは、ゆき藤名物「カツ丼 世界一」!
使われているご飯は1升とも言われる超ド級のデカ盛りであるが故、
u-1・親分・FUKU・Mのいつものメンバーに加えて、後輩であるポコ、
123食目「居酒屋 一発」で同行してくれたu-1の友人2人に、ウマを
加えた計8人でいざ沼田市へ。はぁ、誰よ?また雨呼んだのさぁ…。
1ヶ月近く前から計画を立て始め、先週に予約をしておいたお陰で、
予定よりも1時間近く早く到着してしまった私達を店員さんが手招く。
これがカツ丼地獄の始まりだったは、当然まだ誰も気付いていない。
店内は6人くらいが座れるテーブル席が4つに座敷席が20席ほど。
すでに駐車場が見渡せる側の座敷席に取り皿等が用意されており、
ふと覗いた調理場でも着々と準備が進んでいる様子がうかがえる。
メニュー表を見る必要は無いのだけれど、幾つか面白い名の付いた
メニューを確認しておくことに。あったあった、「みちのく一人旅定食」。
ほかには「頭かくして尻かくさず定食」や「所沢君のいくじなし定食」、
「お尻ぺんぺんかつ定食」等など。どんな定食かさっぱり分からん…。
ゆき藤での1人前としては高価な部類なので気になるんだよなぁ~。
程なくして大きな器が1つ運ばれてきた。それに続いて一回り小さい
器も運ばれてくる。前者にはお玉が乗せられていることから味噌汁、
後者はサラダ(キャベツ)だということは直ぐ分かったけれど、どちらも
想像以上の大きさに一同唖然。フタを取ることさえ勇気がいるのだ。。
そして遂にメインが登場し、ゆき藤の「カツ丼(世界一)」の完成だ!
当たり前なんですけど、こんなカツ丼は初めて見ました。これまでの
デカ盛り巡りの中で1番大きい器にフチ一杯のご飯が敷き詰められ、
大きなカツ4枚がそれを覆い隠すように乗っているのだからさぁ大変。
もちろん食べるためにはフタを取らなければならないが、パカッという
そんな生半可な擬音ではなくズゴゴゴゴゴォォォォ~といった感じで、
まさにパンドラの箱を空けてしまったのでは…と後悔の念すら憶える。
そんな時こそウマさんに登場してもらって空気を和ますしかあるまい。
キャベツやお味噌汁までもがスモールライトを当てられたかのように
大きくなるのも憎い。異様な光景を増長する名脇役と言えるかも…。
初めは8人もいれば問題なく完食出来る、事前にリサーチをしていた
甘味のデカ盛りも行っちゃうよぉ~、なんてそんな安易な考えだった。
ところがどっこい、それぞれがなかなかの量を取り分けにも関わらず、
カツ丼は3/5ほど、お味噌汁にいたっては半分すらも減っていない。
そう、このお味噌汁が世界一の曲者的存在なのだ。普通の人が多く
食べるには水分を極力取らないことが重要なのだけど、4リットルは
あろうそれはまさに凶器。私には経験則があるからまだしも、皆なは
お腹のお米が水分によって膨らみ始める頃から満腹感が苦しみへと
変わり、それまで快調に動いていたパタッと手が止まってしまった。。
それでも、「辛い物を食べると食欲が沸く」と店主が持って来てくれた
沢庵のピリ辛和えや七味唐辛子のお陰で、どうにかこうにかカツ丼を
食べ終え、次にキャベツ、そして難敵味噌汁を飲み干し完食に至る。
女将さんが老後のためにと世界一を注文したお客さんにお願いして
いるという寄せ書きに思い思いの言葉を記入。ゆき藤を後にすると、
食後の休憩と別腹に甘味を詰め込み、一路東京へと車を走らせた!




















答えは決して悩む事ではない。国立三大名物の1つに数えられる
「深川 つり舟」の名物丼を食べに行くっきゃないですよねぇ~!
国立駅から伸びる大学通りを横断し、朝から冷雨が降りしきる空を
見上げながら歩いていると建物の看板に「つり舟」の文字を発見。
階段を上がった先にはしっかりとした構え
店内は小上がり席が3部屋ほど。ちゃんとは見えなかったけれど、
4~12人ほどが入れそうかな。私は促されたカウンター席へ座り、
女将さんが運んで来てくれたお茶を飲みながら寿司ネタを観察…。
実は、外の案内には「お昼の献立」が貼られておらず、お目当ての
天丼系メニューがあるのかどうか分からないままの入店だったが、
目の前に置かれていたメニュー表にはちゃんとあってホッとする。。
「いか天丼」か「穴子天丼」か悩みに悩んだ結果、後者を選択して
再度店内の観察をしていたら、頭上に沢山の色紙
なになに、ジャンボかき揚げ丼完食?ハァ~、さすがは有名人…。
どんなに頑張っても1人で食べれないけど、いつか見てみたいなと
思いつつ奥の調理場から聞こえる音をBGMに今日の写真を確認。
そうこうしていると私が頼んだ「穴子天丼」が出来上がったようだ。
器に収まることを拒んだ穴子が、人参、じゃがいも、カボチャ、玉葱、
サツマイモの5種類の野菜を引き連れてご飯の上を占拠する姿は、
99食目「丼 豊野」の食ってみろ丼
目の前にある取り皿に天ぷらをお引越しさせれば食べやすくなるし、
ご飯のお替りもし易くなる。物足りない人はもちろんお替りでしょう!
それから、「ジャンボかき揚げ丼」は1日1食限定、事前予約要です。
基本的に1人1メニューとのことで、だいだいの人はご飯を注文して
取り分けて食べるらしい。いいなぁ~、それ。私もやってみたい…。。




















「住吉飯店」の帰りに寄るかどうか悩んだのだけれど、どうせならと
その手前にある「漁師料理 かなや」の大穴子天丼
篠崎から京葉道路に入り、もちろん館山自動車道には接続しないで
蘇我から一般道に降りて袖ヶ浦へ。見えた見えた、目印のセスナ!
知人から貰ったというセスナ。当時は宣伝としてお店の前に置いて
いたが、部品盗りが多発したために今の場所に移動したらしい。。
店主がこだわりを持って造ったという店内は土間のような雰囲気で、
正面に階段、右手に調理場、左手に小上がり席。私のように昼食が
目的で来ている人もいれば、お酒が目的で来ている人もいるようだ。
こちらにどうぞと通されたのは約3畳ほど、座布団の数からは3人を
想定した小上がり席か。こんな雰囲気の中でデカ盛りを食べるのは
初めてでちょっと緊張したが、隣から聞こえる高笑いで我にかえる。
メニュー表の真ん中にある「人気のどでか丼」が今日のお目当て群。
東北デカ盛り巡りで行った、81食目「食事処 大漁」のジャンボ天丼
思い出させる「えび天丼」にも惹かれたが、それは北茨城の遠征時に
堪能することにして却下し「どでかロースカツ丼(大盛り)」を注文。
ポツンと取り残された空気を払拭するようにあたりを見回したその時、
壁に貼られていたメニュー表の中に気になるものを発見。その名も…
「アニバーサリーパフェ(要予約)」
周りはフルーツ?いや、とりあえずどでか丼を食べることにしますか。
直径30cm近くある器。真ん中にご飯を覆い隠すようにカツが2枚。
三つ葉の緑にナルトの赤、それをとじるように半熟卵の黄色と彩りも
良くて食べるのがもったいな気もするが、もちろん右手には割り箸!
福のじのカツ丼は一般的なカツ丼?と違い、カツ以外の食材のみが
割り下と卵でとじられ、それをロースカツの上に乗せられているので
カツ自体はサクサクのまま。少し甘めの味付けはご飯もすすむなぁ。
どでか丼全種類制覇オフ会…、どなたか提案してくれませんか!?




















休憩時間帯。次の目的地「たべ処のみ処 豚菜」も例外ではないが、
豚菜がある湘南台まで渋滞が予想されるため早々に淵野辺を出発。。
案の定予定より時間は掛かったものの、なんとか夜の部が始まる前に
お店を無事発見できた。どうやら、マンションの地階部分に設けられた
商業スペースの1つがそのようで、窓には大きく店名が書かれている。
5分前にはそれまで掛かっていた入り口のカーテンが取られていて、
中が見渡せるようになっていた。店内は中央にテーブル席×8があり
両サイドに2人掛けの座敷席×6。分煙ではなくどこも喫煙のようだ。
クッションか座布団等があれば良いのにと思わせる座敷席を陣取り、
壁に掛かったメニュー表に目をやると想像以上の多さに一瞬戸惑う。
こういう時こそ事前情報の「チキンかつ定食(カルテット)」でしょう!
カルテットとは「具・ライス・お味噌汁・キャベツ」の4つを大盛りにする、
豚菜で言う全大盛り。その下に「具・ライス・お味噌汁」を大盛りにする
トリプル、そして「具・ライス」を大盛りにするダブルがある。それぞれを
個別に大盛りも可能なので、それらにとらわれた注文の必要はない。
店内を見渡していると調理場から私のカツ?を揚げる音がし始めた。
どうやらメインの調理はご主人で、ご飯やお味噌汁を盛ったりするのが
女将さんという役割分担か。私の入店から間もなく、開店を嗅ぎつけた
人たちが10人近く来たけど、そつなくこなす辺りはさすがプロですね。。
さすがカルテット、というのが率直な感想。チキンかつが2枚に増え、
ご飯はモリモリ、キャベツは山、味噌汁は少し大き目の器にタップリ。
125食目「レストラン 夢屋」のジャンチキ定食(両方大盛り)
劣らずの迫力に、やはり写真だけでは大きさは伝わらないものだなと
改めて思いました。相変わらず下手糞な写真もう少し勉強します…。
けろさん 情報提供ありがとうございました!






日 17:00 - 22:30














本当は別のお店を訪問する予定が文化の日という祝日がために
自治体の祭りと大学の文化祭で入店すら困難を極める状態…。
良かったよ、ちゃんと次の候補まで頭の中に叩き込んどいてさ。。
130食目「とんかつ赤城」
営業中の札は掛かっているが、何とも言えない雰囲気に圧倒され
ほんとにここで合ってんのかなぁ~?と車の中で携帯と睨めっこ。
意を決して紫色のドアを押し上げると、何故か懐かしさを感じる。
全席喫煙、物置きと化した部屋隅、薄暗い店内、異様な静けさ…。
青春時代の思い出の場所、78食目「天龍」と同じ空気
ちょうどメニューが目の前に見える席に腰を落ち着けると、店主が
お水を運んできてくれた。お目当ては決まっていたので、ついでに
「中華丼(大盛り)」を注文。玉子焼も気になったが今回はパス。
そうそう、ぎんなん亭は全てが大盛りやデカ盛りになるわけではなく、
中華丼だけが見事な変貌を遂げる唯一のメニューなのでご注意を。
私が見たサイトでは、繁忙時間帯は奥さんや息子さん?が配膳や
フロアを担当しているとのことですが、今日はご主人一人のようで
厨房から炒め音が鳴り止むと配膳、炒め音がして配膳の繰り返し。
それを数回見ながら待つこと20分。ようやく中華丼のお出ましだ!
テーブルに置かれたそれは、ラーメン丼にギッシリ盛られたご飯に
大量のアン、しかもそれだけでは足りず茶碗に別盛りのアンまで。
「こぼれの美学」


それでも店主は自分自身が納得出来なかったようで、「ごめんね、
いつもより全然少なくなっちゃったよ、ごめんね…」と謝ってくれる。
しかも、会計時にも同じ言葉を繰り返して50円引きにしてくれると
言う。正直、味はパッとしなかったが、心意気を感じた瞬間だった。
また訪問の機会があったらその50円分を堪能してみたいですね。




















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