勝手に貴方を | 人目の大盛り・デカ盛りファンに認定します! |
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昨日の就寝前は少しお腹が重たかったが起床するとどうやらいつもと
変わらず元気なご様子。さてさて、遠征2日目の今日も食べますかぁ!
まずは静岡県伊東市にある「手作りカレーの店 とんがり帽子」から。
ナビが「目的地周辺です」と仕事を放棄したあたりで、目の前に周りの
雰囲気とは一線を画す黄色い建物が見えてきた。どこぞでは赤と白の
ツートンカラーで裁判になっていたことを思い出させる目立ちっぷり…。
明るく落ち着いた店内は2・4・6人掛けのテーブル席があり、仕切りは
ないものの入り口右側が禁煙席、左側が喫煙席と分煙になっている。
窓からは木々の緑も見え、コーヒーでゆっくりなんてのも悪くないかも。
メニューは季節限定のカキフライカレーが食べられたとしても11のみと
実にシンプルなもの。シーフードやビーフそれぞれで辛さが違うようだ。
お目当ては、「貴方食べ切れますか?」とコメントが唯一疑問系記述の
「チキンカツカレー(大盛り)」。待つこと10分、まずグレイビーボート、
コールスローと運ばれてきたのち、最後にとうとうヤツが姿をあらわす。
どうやら1段では乗り切らなかったらしく、1切れだけ中央に重ね置き。
お皿を覆う大きなチキンカツを眺めながら、「昨日の朝食も確かスゴイ
カツだったよなぁ~」なんてことを思い出してちょっぴり後悔してみたり。
ルーがこれまた独特。野菜の原型はないけど完全にルーと混り合って
いるわけではなく、細かい状態で食感を感じる程度に煮込まれている。
いわゆる日本カレーではなくどちらかと言えばインドカレーに近い感じ。
もっと辛いほうが好みなので、今度はもう少し辛味を強くしてもらおう!






日祝 10:00 - 20:00














汐入のヤンキー退治を終え、休憩もそこそこに車を走らせ向った先は
神奈川県の別荘地として発展した葉山町にある「生蕎麦 松喜庵」。
最近はこっち方面がご無沙汰だったこともあって、わらじカツが人気の
とんかつ屋さん「山の家」や、マエダンゴさんがレポートをされていた
「横須賀海軍カレー本舗」・「うどん工房さぬき」も候補になったが、
その中で一番の古参店でずぅ~と放置していた松喜庵にすることに。。
汐入駅から相模湾へと続く県道27号線を走ること20分、道路沿いに
看板と駐車場の案内が見えてくる。お店の隣に大きな駐車場があり、
そのうち5台分が専用のスペースらしい(入店してから知りました…)。
店内は手前にテーブル席、右手奥に座敷席があって総席数30ほど。
調理場と客席を隔てるカウンター、背凭れが飾り程度しかない木製の
椅子や長方形の掛物等、いかにも的な雰囲気になんか落ち着くわぁ。
もちろんメニューもそれと変わらず。片面におそばとうどん、もう片面に
丼物やセット物・定食が並んでおり、他のお客さんの注文や食べている
ものを見てみるとセット物が人気のようだ。いいですよねぇ、セットって。
別荘地なぞ無縁の人生なだけに、場所柄物価は高目なのかななんて
思ってたけどいたって普通なのね、とか訳の分からんことを考えながら
お目当ての「カツカレー(大盛り)」を注文。壁にしかなくて焦ったよ。。
上の写真を見て「大盛りじゃなくない?」と思った貴方。うむ、同感だ!
ただ、貴方の目もこのブログのせい?でバカになっているのは確かだ。
おかしいなぁ~。情報元となった某サイトの写真だとフチのあるお皿に
アーモンドパンのように整形されたご飯が乗っかっていたはずなのに。
大盛りはルー別盛り仕様・福神漬ではなく柴漬け。これだけでもほぼ
同じお店であろうし、どうやら相当サイズダウンしてしまったみたい…。
あっ、味はお蕎麦屋さんのカレーって感じでなかなか美味しいですよ^^




















せっかく静岡まで来たのに当日トンボ帰りは実にナンセンスなわけで、
出発前にあらかた目星を付けておいた静岡市内の宿泊施設で一泊。
次の候補店「カレーの店 あまから亭」は静岡市役所から直ぐ近くの
オフィス街の一角に軒を構える屋号の通りカレー屋さんだ。なんでも、
時間帯によっては軒先に行列が出来る事もある人気店でありながら、
300円追加の「大盛り」はなかなかのボリュームに変貌するとのこと。
チェックアウトから開店時間まで、小雨がパラパラと舞う中を散歩して
時間を潰す。本来の時間より少し遅れた11時40分、ようやく開店だ。
店内は、調理場を囲うようにU字型に配置されたカウンター席のみで、
総席数は見えた椅子だけ数えると18ほどだろうか。私が座った席は
壁際に物品が置かれ、人が通る時は少し気を遣うスペースしかない。
メニューはシンプルな構成で、ベースを「ポークの中辛」とし、唐揚げ・
ベーコンエッグ・カツといったトッピングを選ぶ方式。勝手な憶測だが、
数種類トッピングも柔軟に対応してくれそうだ。一応スパゲッティーも
あって、唯一カレーの店でカレーが関係ないメニューを担当している。
予定では「ポーク」を頼むつもりだったけど、実際に訪問して見つけた
「ハヤシライス」は、最近はいわゆる日本カレーしか食べてないなぁと
思っていた典型的な優柔でさえ変更即決させるに十分な存在だった。
店員さんに「ハヤシライス(大盛り)」を注文。某サイトで「大盛りって
これだよとルーを掛ける前におばちゃんが見せてくれる」とあったが、
例外に漏れず?私の場合もちゃんとよそってから見せてくれました^^
ベースのポークとは別に奥でフライパンを使って1食毎に作るらしく、
周りよりも時間が掛かってハヤシライスがお目見え。昨日は両食とも
(盛り的に)ちょっぴり不満だったので、運ばれてきた時は嬉しくなる。
また、その「大盛り」だけでなく、食欲をそそられる見栄えも堪らない。
しかもしかも。美味しいの…。玉葱・マッシュルームとシンプルながら、
自然な甘さとマイルドな口当たりで、気づけばご飯がなくなってたよ!
なんてことが起こりうる納得の味。こりゃ~、特盛りを申請しないと…。
ちなみに、福神漬とラッキョウはテーブルに置かれていて食べ放題で
(ハヤシライスは無理だろうけど)ルーはお代わり出来るみたいです。




















今日は千葉県長南町にある「小料理 金曜日」を訪問してきた。
ずいぶん前に外房へよく行くという友人が教えてくれたお店なのだが
ついこの間、「お前、あそこ行ったの?」と確認されて思い出す始末。
どうやら感想待ちのご様子なので九十九里ドライブの予定を変更して
「とりあえずカツカレーを大盛りでね!」との命に従っておくことに…。。
京葉道路を蘇我インターで降りて茂原市へと続く県道を進んで行くと、
金曜日の看板とともに広い駐車スペースと平屋の建物が見えてきた。
片道約70kmのドライブが近く感じるのはきっと一昨日のせいだろう。
引き戸を開けて店内へ。左手にカウンター席×6、右手に4人掛けの
テーブル席×3。奥には宴会用?としてカラオケルームもあるようだ。
幾つかコース料理も用意されているので打ち上げ等でも使えますね。
冊子状のメニュー表は無く、本日のランチと書かれたホワイトボードに
友人推薦のカツカレーの文字を発見。他には笊蕎麦とセットになった
天丼やうな丼にナポリタンや焼魚定食などがあり、すべて800円也。
しかも(ランチメニューだけなのかは不明…)ご飯のお代わり無料だ!
大きなハンバーグも気になったが、それこそお前何しに行ったんだと
言われかねないため、大人しく「カツカレー(大盛り)」を注文すると
「うちの大盛り知ってますか?」と店員さん。知っていて来ている旨を
伝えると、特に注意や制止するワケでもなく無事にオーダーが通る。
待つ時間、奥のカウンター席に気になる文字を見つけ近寄ってみる。
ほぉ~、メンマとキムチのサービスですか。もちろんいただきました^^
運ばれてきたカレーはお皿の白い貝殻のような可愛らしさを台無しに
してしまう見事なボリュームで、もう少しでこぼれの美学へ仲間入りと
なりそうなところをグレイビーボートを使い別盛りで回避。ごめん友人、
実は目の当たりにするまでちょっぴり疑ってたけど満足出来る盛りだ。
ゴマドレッシングが掛けられたキャベツサラダとマカロニサラダの下に
ご飯が潜んでいるサプライズはなかったが、ルーがサラダへの侵食を
防ぐカベの様相を呈していればそんなサプライズは必要ないですね。
カツがもう少し厚くてルーも辛口とか選べたらもっと良かったかなぁ。。
帰り際、「うちはコロッケも大きいからまた食べに来てね~」とのこと。
普通サイズの4倍はあるらしいので、じゃあこれにトッピングでゴー?




















ニコニコ亭をあとにし、次なる目的地である群馬県桐生市へと出発。
群馬県指折りのツーリングスポットである「上毛三山」の1つ、赤城山
(あとは榛名山・妙義山)を望みながらのドライブは良かったなぁ~^^
さっ、目の保養とドライブを楽しんだら「ひょうたん茶屋」を訪問です!
今度は、187食目「レストラン 麻里邑」の大盛りナポリタンに競り負け
次点となった定食屋さんでお腹を喜ばしてあげることとしましょうかね。
外観は瓦屋根の日本家屋で、道路沿いに立看板が2つあるものの
簡単なメニューと営業時間が記載された紙が貼付されていなければ
ここが定食屋(飲食店)さんだとは気付く人は少ないかもしれない。。
そんなわけで、恐る恐るくたびれた暖簾を掻き分けて店内へと進む。
今は使われていなそうなクーラーボックスがあるカウンター席以外は、
4人毎に分けられた小上がり席が7つほど。テーブル中央にコンロを
置くスペースがあることから、以前は居酒屋かなんかだったのかも…。
メニューは大きく分けると定食・カレー・丼ぶりの3種類だけなのだが、
ライスを「小盛・並盛・大盛・特盛・おかわり自由」からどれを選んでも
サラダや冷奴にコーヒーまで付いて全品650円也。安っ! ( ̄Д ̄;;
何を食べようか決めていなかった優柔は時間を掛けてカレーを選択。
さらに長考。チキン…、ポーク…、ビーフ…。うぅ~ん、カツが乗っても
同じ値段…。どうせならトッピング的なもの、でもさっきカツ食べたし。。
しばらく悩んだ末に「エビカツカレーセット(てんこ盛り)」に決定!
この「てんこ盛り」、実は少し前までのメニュー表には記載されており、
今では所謂裏メニュー的扱いとなってしまったライスサイズの1つで、
もちろんお値段据え置きなのだ。注文が通った時はホッとしたけど…。
ちなみに、定食モノだと202食目「牛太郎」の大盛り、丼ぶりモノだと
200食目「寿司のまつくら」のジャンボみたいになるようで(v ̄▽ ̄)
「少しこぼれちゃってごめんね。これ以上かけられなくて」と言われて
置かれたカレーはまさにてんこ盛りの名に恥じない見事な盛りっぷり。
エビカツは尻尾付きではなく切り身のものだったけど、モリモリご飯の
上に置かれカレーという迷彩を施されれば、そりゃ存在感は薄るわな。
野菜がほとんど原型を留めなくなるまで煮込まれ、いつ食べたかは
覚えていないが懐かしさが漂う安心する家庭的な味。辛口好きには
少し物足りないけど、たまの「ガッツリ・マッタリ」にはいい感じですね。
そうそう、昔はてんこ盛りより更に多い「盛れるだけ」があったのだが
こちらはもう完全に消滅したらしい。うぅ~ん、食べてみたかったなぁ。
隣にある「第一富士」というお店と合わせてまたいつか来ようっと!




















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