144食目 そば処 しなの路 鴨南せいろ （ジャンボ盛り）

天鴻餃子房の次に向ったのは帝劇地下街にある「そば処 しなの路」。
今や、ペニンシュラやマロニエゲート、イトシアなどこれまで以上に東京を
代表する街並みへと変貌を遂げている有楽町の一角に佇む帝国劇場は
学生時代にバイトで通っていた事もあって思い入れのある場所でもある。

当時を思い出すように階段を下ると、何も変わっていない景色が目の前に
広がったが、それはまるで変化を拒み続けているかのようにも見えた…。

そば処 しなの路 の外観

実はここに来る前に２軒ほど巡るも、１軒目は予想以上の混雑、２軒目は
何故かメニューが存在しておらず、急遽予定を繰り上げての訪問だった。

暖簾が掛かっているのを確認できた時はさすがにホッとし、入り口直ぐの
黒を基調としたテーブル席に座ると、出されたお茶をイッキに飲み干す。。

結構広いなぁ～ w(ﾟoﾟ)w

　　

落ち着いた雰囲気ですね (´▽｀)

しなの路にはいくつかメニュー表には載っていない「光一スペシャル」や
「秋山スペシャル」といった裏メニューが存在するらしい。なんでも舞台が
ある際に楽屋へ出前をお願いしたことがその名前の由来なのだとか…。
公演がある日に来ると、普通にそれらを頼む人の姿が見られるとのこと。

夜になるとメニュー変わるのかな (^･ω･^)？

　　

立地を考えれば安いほう？

なにを食べようか全く考えていなかったので優柔を発揮してしばし沈黙。
いや、優柔だからではなく、これから頼むメニューも言わば隠れメニュー
（サイズ）だったため本当にそれが存在するか内心ドキドキだったのだ。
意を決して「鴨南せいろ（ジャンボ盛り）」を注文。ちゃんとあるらしい！

鴨南せいろ （ジャンボ盛り） 【１１５０円】

普通のお店の３束分くらいだろうか。さすがにデカ盛りとまではいかない
けれど、見た目は十分に楽しませてくれる。逆に、３０食目「奥会津」の
大盛りサイズが出てこられては遭難しかける恐れがあるのでいい感じ。

柔らかめのそばがしっかり濃い味の汁とよく絡み、なかなかに美味しい。
最近はジャンボ盛りが出ることは少なくなったけれどまだまだこれからも
続けていく様なので、近くに行かれた時は腹ごしらえにいかがでしょう？

なかなかの盛りですね ヾ( ￣▽)

　

蕎麦の高さだけでもいい感じ (*´▽｀*)

　

今から鴨と合体します (*｀д´)b

　　　　　　　　　　　　　 ： そば処 しなの路
　　　　　　　　　　　　　 ： 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB2　【 地図 】
　　　　　　　　　　　　　 ： 03-3212-0030　　 ： 日　　 ： 無
　　　　　　　　　　　　　 ： 平日 11:00 - 15:00 / 17:00 - 22:00
　　　　　　　　　　　　　　　 　土祝 11:00 - 19:00
　　　　　　　　　　　　　 ： 　　 ：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　お店に確認をとった情報ではありません　

137食目 手打ちうどん 豚や 豚肉汁うどん （黒・２倍盛り）

大助うどんで肉もりを堪能し次に向った先は、杉並区は上荻にある
「手打ちうどん 豚や」。ここも武蔵野うどんを提供しているお店だ。

外から様子を窺ってみると、ちょうど昼時と言うこともあって満席状態。
近くのコンビニで時間を潰してから入店してみるも状況は変わらず…。

手打ちうどん 豚や の外観

店内はカウンター席×１０のみで、ネクタイを締めたビジネスマンから
子連れの奥様グループもいて幅広い客層。メニュー表を開いてみると
一品ずつ写真付きで紹介されており、どれも気になってしょうがない。

豚やには地粉の違いによって黒と白の２種類のうどんがあるようで、
スープも黒は醤油ベース・白は塩ベースとそれぞれのうどんに合った
ものが用意されてるが、うどん・スープの対は変えられないらしい…。
悩んだ末に、「豚肉汁うどん （黒・２倍盛り）」を注文してみました。

ご主人とその娘さん？かな (^_^;)

　　

隣の人が食べていた「豚ねぎ塩丼」が気になりました… (；´Д`A

１０分は待ったであろうか。大助うどんが異様に早かったこともあって
その時間がやたら遅く感じる。ん、やっと自分の順番が来たようだ！

とある理由で今食は正面で撮った１枚だけとなってしまったけれど、
その大きさが伝わるでしょうか？こう見えて重さにして１０００ｇ近く、
スーパー等で売っている市販のうどん４パック弱はある（らしい）…。

豚肉汁うどん （黒・２倍盛り） 【１２４０円】

ただ、うどん自体は今までの中で１番の強いコシで噛めば噛むほど
香りが口の中に広がっていくのだけれど、いかんせん醤油ベースの
スープが濃すぎて私には合わず。やっぱり塩にすれば良かった…。

　　　　　　　　　　　　　 ： 手打ちうどん 豚や
　　　　　　　　　　　　　 ： 東京都杉並区上荻4-19-23　【 地図 】
　　　　　　　　　　　　　 ： 03-6762-7665　　 ： 火・祝　　 ： 無
　　　　　　　　　　　　　 ： 全日 11:30 - 14:30 / 17:00 - 23:15
　　　　　　　　　　　　　 ： 　　 ：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　お店に確認をとった情報ではありません　

136食目 手打ち 大助うどん 肉もり （大）

今日は仕事の都合でお昼に自由な時間ができた。とならば…寝る！
いや、買い物に行く！いやいや、大盛りうどんを食べに出発じゃ～！

まず向かった先は、東京都練馬区は西大泉にある「大助うどん」。
５０年以上の歴史を持つ武蔵野うどん店で地元の人気店とのこと。

手打ち 大助うどん の外観

道路を挟んだ場所にある駐車場に車を停め、暖簾が無ければ
ごく普通の民家にしか見えないお店へ歩を進めると券売機が
目に入る。メニュー数は多くないけれど、事前に決めておいた
「肉もり（大）」が見つからず店員さんにせかされるハメに…。

店内は外観に勝るとも劣らない見事な昭和っぷり。４人掛けの
テーブルが並ぶので相席は必至で、総数では３０席くらいか。

行かれた際は耳を澄ませてみてください (/*・・)o

　　

たぬき・きつねの両盛りなんていうのもありましたよ (＾▽＾)

行列が出来ていてが回転はいいとの情報を裏付けるかのように
３分もしないで肉もりが運ばれてきた。つけ汁もデカいなぁ～。。

肉もり （大） 【１１００円】

少し深めのお皿にドッサリと盛られたうどんをワシッっと掴み、
吉野家（もう何年も食べてないや…）の並で使われていそうな
大きさのドンブリに入ったつけ汁に投入。んっ、ちょっと薄い？

つけ汁だけ飲んでみるとしっかりした味なんだけど、うどんに
絡らんでこないと言うか。上手く書けないけどそんな感じ…。
今度はかけで食べてみよう。前の人の美味しそうだったし！

比較があったほうが大きさは伝わるかな？

　　

お肉のほうが印象に残ってたりして… (･Θ･;)

　　　　　　　　　　　　　 ： 手打ち 大助うどん
　　　　　　　　　　　　　 ： 東京都練馬区西大泉3-27-23　【 地図 】
　　　　　　　　　　　　　 ： 03-3922-3028　　 ： 日　　 ： 有
　　　　　　　　　　　　　 ： 全日 10:15 - 17:00
　　　　　　　　　　　　　 ： 　　 ：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　お店に確認をとった情報ではありません　

134食目 手打ちうどん さわいち 野菜天ざる （重ね）

キッチンいさつのチキンカツカレーで満たされたお腹を抱えて向かった先は
自宅ではなく埼玉県さいたま市見沼区にある「手打ちうどん さわいち」。

うどん・そば屋さんに凝っていて新規開拓をしている時に見つけました、と
女隠者さんが情報を提供してくれたお店なのだが、デカ盛りはないけれど
あの武蔵野うどんが大盛りで食べられるのなら行くっきゃないでしょう！！

手打ちうどん さわいち の外観

少し渋滞に巻き込まれてしまい予定していた時間より少し遅れるも、
それが逆に良かったようでちょうどたくさんの人と入り口ですれ違う。

店内は入り口を背にすると左手がカウンター席とテーブル席があり、
その奥には製麺部屋。右手には座敷席もあるので結構広いですね。

この左手でうどんを茹でています (≧▽≦)

　　

ここでうどんを作っているようですね (´ー`)

お目当ては決まっていたけれど、一応メニュー表に目を通してみる。
が、結局は悩みが増えるだけになりそうだったのでメニューを閉じて
店員さんに「野菜天ざる（重ね）」を注文。んぅ～、楽しみだなぁ～。

合わせ天ざるも食べてみたいなぁ～ (；´Д`

　　

お土産も出来るようです (*｀д´)b

さわいちは近所の主婦１０人が切り盛りしている。もちろん調理場には
女性しかいないのだが、これがまた皆さんキビキビとしていて見ていて
気持ちが良い。「茹で上がるまで少々時間を頂きます」との表記どおり
しばし待ちぼうけを食らうもそんな姿を見てたらアッという間でした…。

野菜天ざる （重ね） 【１３５０円】

生麺で３００ｇ、茹麺になると５００ｇほど重さになる（らしい）うどんが２枚。
市販されているうどんでは多分味わうことが出来ないコシはまさに絶妙で
見た目以上に食べ応えがある。ナス、カボチャ、人参、獅子唐、紫蘇葉の
５種の天婦羅と一緒に大盛りグルメを楽しみました。ごちそうさまでした。

少なく見えますが結構ボリュームあります (ﾟ〇ﾟ;)

　　

食べるのもったいないな… (･Θ･;)

女隠者さん 情報提供ありがとうございました！

　　　　　　　　　　　　　 ： 手打ちうどん さわいち
　　　　　　　　　　　　　 ： 埼玉県さいたま市見沼区大和田町2-1018-2　【 地図 】
　　　　　　　　　　　　　 ： 048-688-3888　　 ： 月（祝：翌休）　　 ： 有
　　　　　　　　　　　　　 ： 全日 11:00 - 15:00
　　　　　　　　　　　　　 ： 　　 ：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　お店に確認をとった情報ではありません　

92食目 そば処 味奈登庵 つけ天そば （富士山盛り）

そば処 味奈登庵（関内南口店） の外観

　今日は神奈川県横浜市に１３店舗を展開しているうどん・そばのチェーン店「味奈登庵（関内南口店）」を訪問してきた。他にもカツ丼や天丼などの丼物を提供している言わば店屋物屋なんですが、うどん・そばに限っては大盛りの上に「富士山盛り」なるサイズが存在し、まさにその名の如し山のように盛られたザルが名物になっているお店らしい。この手のデカ盛りは、大盛りにすると普通のザル８枚分とも言われる量が出てくる「奥会津（埼玉県久喜市）」が有名だが、味は味奈登庵が断然美味しいとの意見が多いかな。

店内は少し暗めでしょうか (￣ー￣；

　実は数ヶ月前にピックアップした訪問先候補の中で放置プレーをしてきたお店で、本当は横浜市にある別のお店を訪問する予定だったのですが、寝坊＆体調不良＆食後の予定をもろもろ勘案して急遽訪問を決意。携帯で所在地を確認し迷うことなく味奈登庵の看板を発見しました。店内は壁際に２～４人席、中央に６人ほど座れる席が配置されていて合計で３０人は入れる広さ。お昼時もということもあって１０人ほどのお客さんがおり、サラリーマンから家族連れ、定年過ぎの年配の方までと客層は幅広い印象を受けます。

　入り口すぐのレジで注文と会計を済ませナンバープレートを受け取って席に着き、そのナンバーが呼ばれたらカウンターまで取りにいく形式で、メニューを事前に調べていなかったのでレジ前で３分程悩んだ末に「つけ天そば（富士山盛り）」を注文しました。

　　　　　　　　　　

トッピング全部って言ってみたいなぁ～ (＞▽＜

　　

もう少し食べたい人にはちょうどいいかも (≧ω≦)ｂ

つけ天そば （富士山盛り） [950円]

　なんなく注文が通り、１番奥の隔離されたような２人席を腰を落ち着けて待つこと１０分。あとから来た何人かのお客さんよりあとに私の番号がアナウンスされ、カウンターに置かれていた山のようなそばを崩さないよう慎重に席へお引越し。掴むというよりは摘むように食べるそばは、普通よりは気持ち細めでありながら堅すぎず柔らかすぎずにちょうどいい食感。つけ汁もダシがしっかりときいており明らかに奥会津より美味しい。やはり自重で下に行くほど固まってしまうのは変わらないが食べ易さは味奈登庵の圧勝ですね。

　　

天ぷらがもう少し大きかったら最高かも (・∀・)

　

よくこうやって盛れますよね (^_^;)

　

海老・イカ・獅子唐・南瓜の計４種

ラーメン二郎 （関内店）・小らーめん汁なし各種トッピング

　食後は横浜駅近くのそごう屋上にある、中村俊輔選手がが何らかの形で関わっているのであろう「シュンスケパーク」なるフットサルコートで、そばで満たされたお腹を抱えながら汗を流します。ジャンボ入澤でジャンボカツカレーを食べた後に同じことをやって後悔してるはずなのに、そばなら大丈夫だろうなんてタカを括っていたら案の定腹痛に見舞われました…。そして最後の目的地、ラーメン二郎（関内店）へ直行。お腹の調子を考えると帰宅するべきか苦渋の選択を迫られるも、時間の都合もいいので行ってみることに。

　もちろんお目当ては関内店で人気を二分する「汁なし」。神田神保町店以外の二郎訪問は、各店舗ごとに違う注文方法やニンニクコールが小心にはビクビクものでしたが儀式を無事切り抜けます。今回頼んだのは「小ラーメン（600円）・チーズ（80円）・ニラキムチ（80円）・汁なし（80円）・野菜マシ油少なめ」。うぅ～ん、少し期待し過ぎた？

【その他の写真】

ｔａｋａさんより提供
つけ天そば （富士山盛り）

つけ天そば （富士山盛り）

　　　　　　　　　　　　　 ： そば処 味奈登庵　【 HP 】
　　　　　　　　　　　　　 ： 神奈川県横浜市中区不老町1-6-10　【 地図 】
　　　　　　　　　　　　　 ： 045-662-8935　　 ： 無　　 ： 無
　　　　　　　　　　　　　 ： 全日 11:00 - 22:00
　　　　　　　　　　　　　 ： 　　 ：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　お店に確認をとった情報ではありません