勝手に貴方を | 人目の大盛り・デカ盛りファンに認定します! |
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--------- あらすじ ---------
北海道への出張が決まったのは、今から1ヶ月以上前の去年12月
初旬のことだ。前回の九州出張と同様に1日中拘束される内容では
なく、かつ、日程に都合を付け易いとなればやることは1つしかない。
きっと、プライベート以外で遠方に行くことになっても、観光・グルメは
外せないという人は多いはず。もちろん私もその1人ではあるのだが
今回はどちらも除外、趣味をとことん追い続けてみることにしたのだ。
収集し直した情報を元に費用と移動手段を考慮しプランを組み立て、
宿泊施設やチケット予約等で肉付け。滅多に行ける場所でないため
お店の厳選に時間が掛かったが、1週間で全ての計画が決定した。
さぁ、『満腹中枢を刺激せよ!~ラストダンス♪~』スタートである^^
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今食で200食目を迎えるにあたりそれが北海道という地であれば、
基本的にお店はどこでもよかった。ただ、ここにきてそれは寂しいと、
盛りだけでなくお店自体にも何らかのインパクトを求めてみることに。
そこで白羽の矢が立ったのが増毛にある「寿司のまつくら」だった。
札幌から110kmほど北方、日本海に面した増毛町まで行くために
レンタカーという選択肢を選び、前泊するホテルで休憩後出発する。
オロロンラインという愛称が付けられた国道231号線の車の往来は
少なかったが、辺りは漆黒の闇が続き、道路はツルッツルッの状態、
おまけに外は-10℃の極寒。到着した時はさすがに疲れました…。
自動ドアを抜けて店内へ進むと、まずはたくさんの色紙が目に入る。
テレビ収録で来たのであろう、飯島直子さんなど著名人のサインが
並んでいた。なぜか、店内から見ると正しく見える向きに掲げられた
暖簾の奥にカウンターとテーブル席、その反対に小上がり席が2つ。
お寿司屋さんということで、もちろんメニュー表には握りや海苔巻き・
ちらし等が並び、定食でもお刺身や焼き魚といった鮮魚ものが並ぶ。
ここはデッカイドウ。余程の事がなければハズれることはないだろう。
せっかくここまで来て、「すいませぇ~ん、えっと、焼肉定食ください」
なんてオチも悪くないなぁ~なんて考えたりもしたが、至って普通に
今日のお目当て、まつくら名物「ジャンボちらし」を注文することに。
下半身のストレッチをしながら待っていると、地元人らしき男性2人が
注文する際の声が聞こえてきた。「カツ丼2つで!」。やっぱり近いと
食べないものなんでしょうね。じゃ、私はこちらを楽しむことにします!
ウニ・トビッコ・イクラ・ホタテ・マグロ・サーモン・カニ・カズノコ・ハマチ
イカ・テイ貝・ホッキ貝・甘海老、ざっと覚えているだけでも13種類。
有名な言葉で表現するなら宝石箱なんだけど、これは箱じゃねぇ…。
ネタを少し食べれば酢飯も食べれるだろうなと思ってそうしていたが
確かに辿り着くも手を付けるとネタ落の下が始まってしまう。諦めて
取り皿にネタを移し、酢飯と一緒に頬張るように食べ進めましたとさ。
実はこれより多いスーパージャンボちらしという隠れメニューがある。
ジャンボちらしを完食すると貰える「完食記念」を持っていれば注文
可能とのこと。この券をお渡しするので、誰かスーパーいきません?




















13日の日曜日は野沢温泉スキー場に今シーズンの初滑りへ行き、
何故か私が外に出ると吹雪になるという雨男ならぬ雪男を実感して
帰ってきました。友達に「お前と行くと晴れない」と言われるわな…。
ハッと目覚め時計に目をやるとすでに12時。うん、寝る子は育つ!
本当は早朝に家を出発し、小田原市にある「味寿々」で久しぶりの
ラーメンを堪能するつもりだったが、よくよく考えたら定休だったわと
自分の中で寝坊を正当化するとパンを貪りながら予定を組み直す。
そこで目を付けたのは、先日「らすかる」さんが情報提供してくれた
「銀座 天善」。2月14日までの期間限定で、「びっくり天丼」なる
メニューが食べられるとのこと。このお店は相互リンクして頂いてる
マエダンゴさんの記事にもなっていたので、是非行ってみることに。
高架下にあるメトロセンター商店街をさまようこと10分、無事お店を
発見。店前はここが食事処だということをこれでもかと主張しており、
中にはA定食やB定食ならまだしもG定食まであるのには驚いた…。
店内に入ってから気付いたが、どうやら入り口は商店街側と道路側
2つあるようで、前者は私が座ったテーブル席やカウンター席が近く
後者は座敷が近い。年配夫婦やカップルなど客層は幅広いですね。
一応メニュー表をパラパラと捲ってみると、定食や丼、カレーライス、
刺身まであってとにかく品数は豊富だ。値段はこれまでの定食屋と
比べて少し高めな設定ではあるが、ご飯・みそ汁がお代わり自由な
ことを考えれば納得できる。隣のお客さん、2回もお代わりしてたし。
見ていた冊子状とは別にクリアファイルのメニュー表が1枚用意され
そこにお目当てである期間限定メニューが2つばかし書かれていた。
1つは、ライス1.5kg・ロースカツ・チキンカツ・コロッケ・から揚げと、
三大栄養素爆弾とも言うべき計2.5kgの「スーパー特盛りカレー」。
もう1つは、ライス1.5kg・海老天5本・野菜かき揚天2枚が乗った、
こちらも天晴れな計1.8kgの今回注文した「びっくり天丼」である。。
お味噌汁・冷奴・キンピラ牛蒡・たくあんが奢られた聳え立つ要塞は、
起きてから普通にパンを2つも3つも食べたおバカさんがなぜ召喚を
してしまったのか考えさせられる1品ですな。パン、戻っておいで…。
海老を1本ずつ取り皿へと移すとご飯が円錐になっていて、これまた
サプライズな光景。しかも、しっかりギュウギュウに盛られたご飯に、
想像をしていたよりも早い段階から満腹中枢が攻撃をされ始めたが、
甘辛タレが美味く食べやすかっため無事完食。ごちそうさまでした!
らすかるさん 情報提供ありがとうございました!




















今日は群馬県渋川市にある「御食事・酒処 辰磨」を訪問してきた。
ここ最近はめっきり遠征をしてばかりで、群馬・埼玉・茨城をはじめ、
初の長野と静岡。ならばご無沙汰の栃木に行こうとも思ったけれど、
今後のことも考えて行ってみたいと思ったところを優先することに。。
国道17・50号線を経由しパンプキンやキートンがある前橋を通過。
その先にある坂道をしばらく上っていくと、大きな看板が見えてきた。
冷たい雨から逃げるように店内へ。入り口横にあった暖炉のせいも
あるが、木造りの温もりもあって冷えた体が急速に回復へと向かう。
座敷席は2つに分かれ、それぞれ20数人は座れる広さであろうか。
テーブルに常備されていたメニュー表は定食と麺類が並び、壁には
冬限定であろうか、今年も始めましたと銘打った鍋もののメニューが
いくつか貼られていた。うち2つばかし名物料理があり、その1つで
ある「ジャンボエビフライ定食(大盛り)」が今日のお目当てです。
じゃあもう1つは?てなわけだが、それは「手打ち竹炭入りうどん」。
字の如く竹炭が入っているらしいのだけれど、もちろん色が真っ黒に
なるのは想像に難くなく、プリントされた写真はまさにイカスミのよう。
食べておくべきか悩むも、そうこうしているうちにエビちゃんの登場!
こりゃ大きいわ…。174食目「高はし」の1本穴子のように1個体で
大きいのもインパクトがあるが、3本の矢よろしく細身長身の群れも
負けていない。これ専用のお皿を用意してないところがいいですね。
1本30cmとして繋げると90cmにもなる海老フライは如何様にして
食べようかしばし考え、大きさを無視していつも通り掴んでそのまま
口へと運ぶ事に。途中、よく見かけるサイズと並べたら笑いました。
衣と肉厚は1:1ほどで味も悪くない。今度は竹炭も一緒に頼もっと。






日 11:00 - 14:30














去年末に初の長野遠征を果たし、関東圏で訪問していない都県は
静岡県のみなった。これまで敬遠してきた理由は色々あるのだが、
その中でも「交通事情」が1番の理由。帰着予定の時間帯に、国道
1・16・129・246号線などを出来るだけ通りたくなかったからだ。。
正月休み最終日の今日はきっと交通量は少ないであろうし、今日を
逃せば暫く行くことないなぁと思い、富士山を見に行くつもりで出発!
「元祖うなよし」・「とんかつ一」・「会飯よこ田」・「むめさん」・「丸天」、
候補を挙げればキリが無いけど、「とんかつ 五郎十」は外せない。
お店の目の前を通る道路から見える富士山も見てみたかったしね!
10台前後は停められそうな、裏にある駐車場に車を停めて店内へ。
間口はそれほど広くないものの、正面奥に向かってL字型をしており
天井も高いため余裕が感じられる。左手には4人掛けのテーブル席、
調理場が見渡せるカウンター席にはすでに数人のお客さんの姿が。
着席と同時に大きなエビフライが目の前を通過。慌ててメニュー表に
目を通してみると、それがどうやら五郎十の値段的なフラッグシップ
「ミックスフライ定食」のようだ。注文前の優柔は見ちゃダメだって…。
写真でしか見たことがないが、特大ロースカツ定食は特大と付くだけ
あってそれはそれは大きく、加えて厚さも結構あった気がする一品。
でも今日のお目当ては「特大ミンチ生姜焼定食」で、こちらは一応
メニュー表には存在しない裏メニューだ。あっ、大盛り言い忘れたぁ!
まるでUFOのような巨大ミンチがお皿にデーンと鎮座している姿は、
75食目「スタンドテン」の1kgハンバーグにも引けをとらない迫力。。
タレは非常に濃い味付けで別皿分はいらない気もしたが、如何せん
モノがモノだけに付けたほうが美味しい。外カリカリ、中ジューシー、
ボソボソ感を肉汁のしっとり感でカバーです。こりゃご飯すすむわ…。
店主をはじめ、特に会話による接点のあった女性店員さんの方々が
非常に優しかった。「ゆっくり食べなね」・「ナイフ出そうか?」・「気を
付けて帰りなよ」・「また来てね」。そして、入り口まで聞こえた店主の
「ありがとうございました!」。近くを通った際は必ず行きますねぇ~。




















今年のトリに選んだ「信濃路」のジャンボカツ丼で満たされたあとは、
大トリに選んだ同じ伊那市にある「みや川食堂」へと車を走らせる。
私がこのお店を知ったのは半年以上前の5月、掲示板でくまさんが
情報を提供してくれたことがキッカケだったのだが、片道で200km
以上あってはなかなか訪れることが出来なかった。今日、長野まで
行くと決めたのはここを訪れるため、信濃路は「ついで」に近かった。
伊那運動公園野球場の近くに停車し、営業を確認してから店内へ。
はじめ、左側の引き戸を開けると目の前に椅子とお客さんの背中が
見える。慌てて閉じ一呼吸おいて右側を開けるとまたも同じ光景…。
どうやら両方とも通路にはみ出る形で椅子が配置されているらしい。
正面右手に灰皿や給湯ポット、注文用紙、お持ち帰り袋などがあり、
全てセルフサービス。広さは、25人くらいならゆったり座れる感じか。
メニューはテーブル席には置いておらず、カウンターの上に貼られて
いるだけ。十数類の定食にカレー、餃子・炒飯・ラーメン等の中華系、
伊那市名物であるローメンはもちろんのこと、なんと鉄火丼まである。
値段は1番高いもので1000円、4ケタを越えるのは1つだけだった。
混雑時だと注文用紙に書いてオーダーする方式らしいのだが、既に
他のお客さんは食べ初めていたので、口頭で女将さんにお目当ての
「からあげ定食」と伝えることに。少しだけ見える調理場を覗いたり、
本を読んだりして時間を潰していると、店主が自ら運んできてくれた。
「野球ボールくらいの大きさ」・「お箸で掴めない」・「2個でお腹一杯」、
調べている時に色々な感想を見たけれど、どれも間違いでなかった。
66食目「ニュー北味」の唐揚げ定食のおかず大盛りと同等の量だが
単体の個数が16なのに対し、こちらはたったの5。有り得ません…。
とにかく食べる。無心に噛り付く。途中に何度もごめんなさいをしよう
お持ち帰りしようと思ったものの、それはイヤだと何とか爆弾を処理、
1人前はありそうなスパゲッティも食べ無事完食。ギリギリでした…。
仕入れ値の関係で1月から値上げするらしいが、もともとこの値段で
続いていたこと自体がおかしい。そうすることで閉店という選択肢が
遠のくのならばそれで良いと思う。またいつか必ず行こうと思います。




















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