| 勝手に貴方を | 人目の大盛り・デカ盛りファンに認定します! |
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去年末に初の長野遠征を果たし、関東圏で訪問していない都県は
静岡県のみなった。これまで敬遠してきた理由は色々あるのだが、
その中でも「交通事情」が1番の理由。帰着予定の時間帯に、国道
1・16・129・246号線などを出来るだけ通りたくなかったからだ。。
正月休み最終日の今日はきっと交通量は少ないであろうし、今日を
逃せば暫く行くことないなぁと思い、富士山を見に行くつもりで出発!
「元祖うなよし」・「とんかつ一」・「会飯よこ田」・「むめさん」・「丸天」、
候補を挙げればキリが無いけど、「とんかつ 五郎十」は外せない。
お店の目の前を通る道路から見える富士山も見てみたかったしね!
10台前後は停められそうな、裏にある駐車場に車を停めて店内へ。
間口はそれほど広くないものの、正面奥に向かってL字型をしており
天井も高いため余裕が感じられる。左手には4人掛けのテーブル席、
調理場が見渡せるカウンター席にはすでに数人のお客さんの姿が。
着席と同時に大きなエビフライが目の前を通過。慌ててメニュー表に
目を通してみると、それがどうやら五郎十の値段的なフラッグシップ
「ミックスフライ定食」のようだ。注文前の優柔は見ちゃダメだって…。
写真でしか見たことがないが、特大ロースカツ定食は特大と付くだけ
あってそれはそれは大きく、加えて厚さも結構あった気がする一品。
でも今日のお目当ては「特大ミンチ生姜焼定食」で、こちらは一応
メニュー表には存在しない裏メニューだ。あっ、大盛り言い忘れたぁ!
まるでUFOのような巨大ミンチがお皿にデーンと鎮座している姿は、
75食目「スタンドテン」の1kgハンバーグにも引けをとらない迫力。。
タレは非常に濃い味付けで別皿分はいらない気もしたが、如何せん
モノがモノだけに付けたほうが美味しい。外カリカリ、中ジューシー、
ボソボソ感を肉汁のしっとり感でカバーです。こりゃご飯すすむわ…。
店主をはじめ、特に会話による接点のあった女性店員さんの方々が
非常に優しかった。「ゆっくり食べなね」・「ナイフ出そうか?」・「気を
付けて帰りなよ」・「また来てね」。そして、入り口まで聞こえた店主の
「ありがとうございました!」。近くを通った際は必ず行きますねぇ~。
ウッディを出ると、次の目的地「軽食&喫茶 ピッチャーゴロ」へと
向かうべく、来た道を折り返す形で日立市から水戸市へと移動する。
ピッチャーゴロ(通称:ピーゴロ)は、茨城大学正門のすぐ近くにある
軽食レストランで、62食目「RanRan」・125食目「レストラン 夢屋」
184食目「クラレット」といった筑波大名物店のように、「ホットライン
(倍盛)」・「宝珍楼(キャプテン盛り)」・「大興飯店(四天王)」と共に
茨城大学名物店を担うお店らしい。もちろん一部の人達の間ですが。
2階入り口に上る階段横の案内は錆付き、歩道の看板が無ければ
まさかここが喫茶店だとは思わないであろう外観である。奥を覗くと
色々な荷物が置かれていて、そこにポツンと営業中の札が見えた。
店内は合成皮椅子と卓ゲームがいかにも喫茶店といった雰囲気を
醸し出す。自動補正なので明るく見えるが実際はもう少し暗かった。
店主に手渡されたメニュー表に目を通してみると、見開き2ページに
十数種類の定食とサンドイッチがあるだけで、単品のコーヒーなどの
記載はない。マッタリではなくてガッツリが目的なので別にいっか。。
この中から日替わりで1品、「本日のランチ」として通常の料金よりも
割安になるとのこと。今日は、お目当ての「カツカレー」であることを
外で確認した時はなんだか得した気分。もちろん大盛りで注文する。
難なく注文が通り、しばらくして奥からカツを揚げる音が聞えてきた。
出来上がりを待つ間、小学時代に野球をしていた私からしてみれば
ネガティブな印象を受ける店名の由来を考えてみる。店主の野球に
対する一番の思い出がピッチャーゴロ…、間違いなく不正解だな…。
白いお皿にドーム状に盛られたボリューム感よりも、まずは、カツは
どこじゃ~?というところに気を取られる。食べ始めると思ってたより
切り数があってご飯を覆っていたが、少し薄めなためにカレーと同化
してたようです。常識的なちょうどいい大盛り具合、満足満足でした。
食べ終わったと同時に運ばれてきた午後ティー?を一気に飲み干し
お会計。これで630円。近くに住んでいたら私もお世話になるなぁ!
年末には忘年会兼同窓会、カウントダウン鍋パーティー、年始には
初のゴルフ場デビューを果たすなど何かと正月の大型連休を満喫。
それじゃこちらも楽しまないとと2008年のスタートをどこで迎えるか
考えた結果、ちょっとしたドライブにはちょうど良い茨城県をチョイス。
さすがに長野は遠かった。行きたいお店がウジャウジャあるのに…。
まず向かった先は茨城県日立市にある、ベルさんが情報を提供して
くれたスパゲッティ屋さん「Woody(ウッディ)」。みや川などと同様、
少し遠いがためになかなか訪問することが出来なかったお店である。
経費削減のため国道6号線をひたすら北上。何度かお世話になった
つくば市を抜け、9時半過ぎに無事日立市へ到着。お店の前を通過
してみると10時開店のはずが、入り口には既に営業中の看板が。。
専用駐車場に車を停め、外観の雰囲気とは少し違う引き戸を開けて
店内へと進む。ちょっとしたパーティーならば催せそうな広い店内は、
開放感ある古民家的な感じだろうか。暖かみがあっていいですなぁ。
ラミネートされた分厚いメニュー表を1枚1枚捲ってみる。基本的には
スパゲッティの他にピラフ・カレーといったご飯ものとサンドウィッチが
メインで、パフェやケーキといった甘味類が数種類。時間帯によって、
ランチやディナーなどといった形でお得なセットになったりするようだ。
濃厚でいくならミークリ(ミートソース&ホワイトソース)、あっさりなら
ベーコンとたまご、この2つでしばらく悩む。えぇい、2つ頼んじまえ!
とはならないわけで…、結局「ベーコンとたまご(大盛り)」を注文。
その時、「これから茹で始めるので少し時間が掛かりますがよろしい
でしょうか」との確認が入ったが、実際はそんなに待ちませんでした。
メニュー表にある「玉子を絡めました」との注釈通りではあるものの
固まった白身が際立ってしまって食感はしっとりではなくパサパサ。
食べ進むにつれてパスタが解れてなかったのも気になったかも…。
どこかで見たコメントでは、「ものによっては大盛りにしてもそれほど
多くならない」と見た記憶があるが、どうやらそれに当たってしまった
ようだ。先日訪問した187食目「麻里邑」よりは大きいですけどね^^
今年のトリに選んだ「信濃路」のジャンボカツ丼で満たされたあとは、
大トリに選んだ同じ伊那市にある「みや川食堂」へと車を走らせる。
私がこのお店を知ったのは半年以上前の5月、掲示板でくまさんが
情報を提供してくれたことがキッカケだったのだが、片道で200km
以上あってはなかなか訪れることが出来なかった。今日、長野まで
行くと決めたのはここを訪れるため、信濃路は「ついで」に近かった。
伊那運動公園野球場の近くに停車し、営業を確認してから店内へ。
はじめ、左側の引き戸を開けると目の前に椅子とお客さんの背中が
見える。慌てて閉じ一呼吸おいて右側を開けるとまたも同じ光景…。
どうやら両方とも通路にはみ出る形で椅子が配置されているらしい。
正面右手に灰皿や給湯ポット、注文用紙、お持ち帰り袋などがあり、
全てセルフサービス。広さは、25人くらいならゆったり座れる感じか。
メニューはテーブル席には置いておらず、カウンターの上に貼られて
いるだけ。十数類の定食にカレー、餃子・炒飯・ラーメン等の中華系、
伊那市名物であるローメンはもちろんのこと、なんと鉄火丼まである。
値段は1番高いもので1000円、4ケタを越えるのは1つだけだった。
混雑時だと注文用紙に書いてオーダーする方式らしいのだが、既に
他のお客さんは食べ初めていたので、口頭で女将さんにお目当ての
「からあげ定食」と伝えることに。少しだけ見える調理場を覗いたり、
本を読んだりして時間を潰していると、店主が自ら運んできてくれた。
「野球ボールくらいの大きさ」・「お箸で掴めない」・「2個でお腹一杯」、
調べている時に色々な感想を見たけれど、どれも間違いでなかった。
66食目「ニュー北味」の唐揚げ定食のおかず大盛りと同等の量だが
単体の個数が16なのに対し、こちらはたったの5。有り得ません…。
とにかく食べる。無心に噛り付く。途中に何度もごめんなさいをしよう
お持ち帰りしようと思ったものの、それはイヤだと何とか爆弾を処理、
1人前はありそうなスパゲッティも食べ無事完食。ギリギリでした…。
仕入れ値の関係で1月から値上げするらしいが、もともとこの値段で
続いていたこと自体がおかしい。そうすることで閉店という選択肢が
遠のくのならばそれで良いと思う。またいつか必ず行こうと思います。
会社の納会を終えて自宅に戻ると、大好きなコーヒーを飲みながら
今年のデカ盛り巡りの締めはどこにしようか思案を開始。そうだなぁ、
大型連休の初日だし、せっかくだから長野まで足をのばしてみよう!
となると、滅多に行けない(行かない)からこそ訪問するお店はそれ
以上に慎重に選ばなければならない。本来なら迷わず「利休庵」の
天丼なのだが今はメニュー休止中…。ならばソースカツ丼で有名な
「ガロ」や「まつくぼ」、洋食なら「ペリカン」、いや、あそこにするか。。
支度を済ませて車に乗り込み、カーナビの指示に従って甲州街道を
ひたすら下る。八王子市・大月市・甲府市・茅野市を越え、諏訪湖の
手前から南下。目的地の伊那市までは約230kmのドライブだった。
雨男よろしく今日も生憎の天気の中、寂しげな山々の景色を楽しみ
ながら進んでいくと「ファミリーレストラン 信濃路」が見えてきた。
さすがに体が少し重く感じ、軽いストレッチを行ってから店内へ。
2・4人掛けのテーブル席に調理場が見渡せるカウンター席が5席。
入り口すぐ右手の襖の奥には10人は入れる座敷席があり、後から
来た予約をしていたグループ客がそちらを使って盛り上がっていた。
メニューは、カレー・チャーハン・エビフライ・カツ鍋定食・ちゃんぽん・
ナポリタンと悪く言えばまとまりがない感じ?ミックスピザまであるし。
でも、ファミリーレストランってことを考慮すれば普通に見えてきた…。
その中で一際存在感を放つ「ジャンボカツ丼」がここのお目当て。
注釈には「ライスはカツ丼の3倍(3合)、150gのカツが2枚入り」と
書いてある。しかも、なにかしらの罰則があるのかは不明だけれど、
1時間で完食しなければいけないらしい。多分大丈夫だ!と思う。。
いやぁ~、これですよこれ。大き目の器に擦り切りご飯。そこに蓋を
するかのように乗せられた300gのカツ。銀スプーンがデフォルトで
付いてきても違和感がないですもん。来た甲斐がありますなぁ~!
甘味が強いしっかり濃い目の割下はまさに空腹時に脳が求める味。
食べ進めていくとまるで発掘作業でもしているかのよう。そういえば、
メニュー表に大盛り50円増しってあったけどこれも出来たのかなぁ。
しばらく自分では確認しに行けないのでどなたかレポお願いします。
日祝 18:00 - 21:00
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