155食目 ぎんなん亭 中華丼 （大盛り）

今日は神奈川県相模原市にある「ぎんなん亭」を訪問してきた。
本当は別のお店を訪問する予定が文化の日という祝日がために
自治体の祭りと大学の文化祭で入店すら困難を極める状態…。
良かったよ、ちゃんと次の候補まで頭の中に叩き込んどいてさ。。

ぎんなん亭 の外観

１３０食目「とんかつ赤城」から横浜線を跨いだ場所にお店を発見。
営業中の札は掛かっているが、何とも言えない雰囲気に圧倒され
ほんとにここで合ってんのかなぁ～？と車の中で携帯と睨めっこ。

意を決して紫色のドアを押し上げると、何故か懐かしさを感じる。
全席喫煙、物置きと化した部屋隅、薄暗い店内、異様な静けさ…。
青春時代の思い出の場所、７８食目「天龍」と同じ空気だから！？

なんかの映画のセットみたい （￣△￣；）

　　

ハンドル部分は何に使ったんだろう… (･ω･ﾉ)ﾉ

ちょうどメニューが目の前に見える席に腰を落ち着けると、店主が
お水を運んできてくれた。お目当ては決まっていたので、ついでに
「中華丼（大盛り）」を注文。玉子焼も気になったが今回はパス。

そうそう、ぎんなん亭は全てが大盛りやデカ盛りになるわけではなく、
中華丼だけが見事な変貌を遂げる唯一のメニューなのでご注意を。

コーラより玉子焼きが安いとな ; ﾛ)ﾟ ﾟ

　　

この中華丼がどうなるかというと… (￣▽￣;)

私が見たサイトでは、繁忙時間帯は奥さんや息子さん？が配膳や
フロアを担当しているとのことですが、今日はご主人一人のようで
厨房から炒め音が鳴り止むと配膳、炒め音がして配膳の繰り返し。
それを数回見ながら待つこと２０分。ようやく中華丼のお出ましだ！

中華丼 （大盛り） 【７００円】 ※本来は７５０円

テーブルに置かれたそれは、ラーメン丼にギッシリ盛られたご飯に
大量のアン、しかもそれだけでは足りず茶碗に別盛りのアンまで。
「こぼれの美学」ではなく、まさに「別盛りの美学」と言うべき姿だ。

それでも店主は自分自身が納得出来なかったようで、「ごめんね、
いつもより全然少なくなっちゃったよ、ごめんね…」と謝ってくれる。
しかも、会計時にも同じ言葉を繰り返して５０円引きにしてくれると
言う。正直、味はパッとしなかったが、心意気を感じた瞬間だった。
また訪問の機会があったらその５０円分を堪能してみたいですね。

別盛りがデフォルトです (=ﾟωﾟ=;)

　

ドンブリにモリモリ (ﾟﾛﾟ;)

　

こぼれる寸前 (＞ω＜)

　　　　　　　　　　　　　 ： ぎんなん亭
　　　　　　　　　　　　　 ： 神奈川県相模原市淵野辺3-3-8　【 地図 】
　　　　　　　　　　　　　 ： 042-752-1166　　 ： 月　　 ： 無
　　　　　　　　　　　　　 ： 全日 11:30 - 21:30
　　　　　　　　　　　　　 ： 　　 ：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　お店に確認をとった情報ではありません